ここ数年飲んでいる時グラスを手にひっかけてひっくり返してしまうという恥ずかしい思いをしたことが何回かありました。それも酔っている時ではなく、ほとんどが飲み始めに起こっています。ならばなぜひっくり返すのか?多分ですが自分では手を上げているつもりが思ったほど上がってなかったということだろうと思います。その原因は老齢による頭(習慣)と体の動きのギャップですね。先日、生駒山を頂上から、暗峠を抜け平岡へと抜けるコースを歩いてきました。山道を10分くらい降りた所で少し支えがあったほうがいいと思い、道端に転がっていた竹を杖替わりにして数歩あるいたところ、突然竹が折れてしまい、その勢いのまま「後ろ向き一回転でんぐりがえり」をしてしまいました。幸いにも擦り傷程度で済みましたが、これも頭と体のギャップのせいかもしれませんね。そのあと難波の飲み屋で泥まみれの服のまま仲間と反省会をしました。さすがにその日は意識していたこともあり、グラスを倒すこともなくおいしく料理とお酒をいただくことが出来ました。これからも筋肉の衰えを防いでいくためにもいろんなところを歩いていきたいと思います。