2023.10.13

お風呂のカウンターを撤去するメリットとデメリットについてご紹介します!

生活しやすく、自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、お風呂のカウンターを撤去しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。本記事では、お風呂のカウンターを撤去するメリットと、デメリットとその対処法についてご紹介します。□お風呂のカウンターを撤去するメリット*お風呂が広く感じるようになる狭い浴室では、お風呂のカウンターが浴槽と反対側の大部分を占めている場合があります。そのカウンターを取り外すことで、浴室がすっきりし、広く感じられます。*掃除がしやすくなるお風呂のカウンターがあると、お風呂の床の他に、カウンターの上や裏も掃除する必要があります。お風呂のカウンターの上にシャンプーやボディーソープを置いていると、底の部分がぬめりの原因になり、掃除も大変です。また、カウンター裏は湿気がこもりやすいため、カビだらけになりやすい場所です。しかし、カウンターを撤去することでカウンターを掃除する手間が無くなり、カウンター下の床も掃除しやすくなります。*ホースが絡まなくなるお風呂のカウンターがあると、ホースがカウンターに乗っていたり、絡みやすかったりします。しかし、カウンターが無くなることでホースが絡んだり、ねじれたりといったストレスから解放されます。□お風呂のカウンターを撤去するデメリット1.シャンプーや洗面器を置く場所が変わるカウンター上にシャンプーや洗面器を置いていた場合、それらを置く場所が無くなるため、別の場所に置く必要があります。床に置くこともできますが、浴室は湿気により底がぬめりやすいため、吊り下げ式で配置することをおすすめします。吸盤を使った吊り下げ式の収納かごを壁に吊り下げ、そこにシャンプーやボディーソープを入れるとカビも生えにくくなります。2.ねじ穴が残るカウンターを撤去すると、カウンターを固定していたネジの穴が目立つことがあります。ネジの穴が複数あったり、大きいものはどうしても目につきやすくなります。しかし、穴を埋める補修材を利用したり、塗装をしたりと目立ちにくくもできます。□まとめお風呂のカウンターを外すことで、「お風呂が広く感じる」、「掃除がしやすい」、「ホースが絡みにくい」というメリットがあります。一方、シャンプーや洗面器を置く場所が無くなる、ネジ穴が残るというデメリットもあります。本記事が、お風呂のカウンターの撤去をする際の参考になれば幸いです。

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