2023.07.27

ユニットバスが寒く感じる原因とは?リフォームの寒さ対策も解説します!

冬場はお風呂が冷えるため、入るのを躊躇してしまいますよね。冷え切った床を素足で踏んで、ヒヤリと感じることも多いでしょう。ただ寒いだけでなく、お風呂はヒートショックを引き起こす恐れもあるため、断熱対策は必須です。今回は、ユニットバスが寒く感じる原因や、リフォームでできる寒さ対策について解説します。□ユニットバスが寒く感じる原因今回は、寒く感じる原因を3つ紹介します。*浴室の断熱性浴室の壁面や床に使われる素材の断熱性が低いと、外から冷気が侵入してしまいます。築年数の経っている住宅ほど断熱性の低い素材が使われている傾向にあるため、注意が必要です。天井に使われる素材の断熱性も大切ですが、天井は意外に見落としがちなため、注意しましょう。*窓を常に解放している浴室の換気のために窓や扉を開けることは、湿気やカビ対策として大切です。一方で、開けっ放しにすると浴室が冷えてしまい、入浴時に寒い思いをしてしまいます。適度に換気することは大切ですが、長時間開け続けることは避けましょう。*床材の断熱性冷気は下に溜まりやすいため、浴室の床は冷えやすい傾向にあります。断熱性が低いと浴室の熱が床から逃げてしまうため、さらに冷えてしまいます。特に築年数の経っている昔の住宅の場合、タイルのように断熱性の低い素材が使われていることがあります。□リフォームにおける寒さ対策ユニットバスをリフォームする際の寒さ対策を3つ紹介します。1つ目は、断熱材を入れることです。壁面や床に断熱材を取り入れることで、浴室の熱を外に逃がさなくなります。断熱材は種類によって性能が異なるため、目的に合った製品を選びましょう。2つ目は、窓断熱を取り入れることです。窓の断熱性が低いと、窓から浴室の外に熱が逃げてしまいます。熱が逃げて浴室が極端に冷えると、ヒートショックの原因になってしまいます。二重窓や断熱効果の高い窓など様々な方法があるので、目的に合った方法でリフォームしましょう。3つ目は、床材の交換です。断熱性の高い床材を取り入れることで、浴室の室温を一定に保ちやすくなります。また、床は素足で直接触れる部分のため、比較的効果を実感しやすいリフォームでしょう。□まとめ今回は、ユニットバスが寒く感じる原因や、リフォームにおける寒さ対策について解説しました。浴室は熱が逃げる要因が多く、その分様々な断熱対策が必要です。浴室の断熱対策でお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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