入浴中、ゴミを捨てたり無くなったボディソープを取ってもらったりと、ドアを開け閉めする機会が何かとあるでしょう。その際、ドアの種類で使い勝手に大きく差が生じます。今回は、totoのお風呂のドアの種類と、最適なドアについてをご紹介します。□お風呂のドアの種類＊開き戸3種類の中で、最も掃除のしやすいドアです。シャワーを使用すると、湯船に浸かりながらでも開き戸のサッシ部分が洗えます。一方、開ける際のスペースが必要になることから空間を最もとるドアであるともいえます。万が一お風呂場で倒れてしまった時のことを考えると、ドアが開けられなくなるというリスクもあるため、介護が必要な方や高齢者の方が使用する場合は慎重に検討しましょう。＊折れ戸V字に曲がった部分の掃除が見るからに厄介な折れ戸。歯ブラシでこすると掃除できますが、開き戸と比べると手間がかかってしまうでしょう。しかし、折れ戸は開き戸よりも省スペースで開閉が可能というメリットがあります。多くのメーカーで標準仕様になっているため、追加で費用がかかることもほとんどありません。＊引き戸扉とレールのみのシンプルな構造をしている引き戸は、汚れをサッと拭き取ることでお手入れが完了します。また、障子のように扉ごと外せるタイプのものもあるため、隅々まで綺麗にできるでしょう。また、浴室という限られた空間を広々と使える点も魅力的です。引き込み部分のスペースさえ確保してしまえば、ドアの前後に洗濯カゴや洗濯機を配置できます。□totoのお風呂に最適なドアは？totoのお風呂のドアは以上の3種類になりますが、1番のおすすめはやはり引き戸です。スペース確保のしやすさだけでなく、引き戸は壊れにくいという特徴もあります。その理由は、バネや丁番といった稼働する部品を使用していないシンプルな造りにあります。全体的な部品も少ないため、不具合が生じた際の調整も楽にできます。また、取っ手が縦長に取り付けられているため、子どもでも簡単に開閉可能です。□まとめ今回は、totoのお風呂のドアの種類と、最適なドアについてご紹介しました。引き戸は、洗面脱衣所に置く物の配置がしやすく、メンテナンスにおいても非常に便利です。当社は、豊富な実績と地域密着型のサービスをもとに、お客様の様々なリフォームのご要望にお応えします。なにか今の住まいに悩みや不安がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
