2023.06.12

照明計画は失敗しやすい?新築住宅を参考にポイントを解説します!

マンションリフォームの際に、部屋の雰囲気を変えたいと考える方は多いでしょう。部屋の雰囲気を変えるのに照明の変更は効果的なので、照明計画を立てている方もいらっしゃると思います。そこで今回は、基本的な照明計画の立て方や、照明のポイントについて解説します。新築住宅の照明計画の方が参考事例が多いため、今回は新築住宅を参考に解説します。□照明計画の立て方照明計画を立てるには、3つのステップを踏むことが大切です。1つ目は、部屋の目的やテーマを考えることです。おしゃれな部屋にするために照明は大切ですが、必要以上に明るすぎたり、暗すぎては意味がありませんよね。その部屋は誰が使うのか、どの時間帯に使うのかなど、生活スタイルに合わせた照明を選ぶことが大切です。2つ目に、照明の種類を選ぶことです。シーリングライトやペンダントライトなど様々な照明がありますが、それぞれ特徴があります。1つ目のステップで考えた目的やテーマを基に、それらに合った照明を選びましょう。3つ目に、照明の配置を考えることです。照明の位置を考える際のポイントは、家具の配置も考えることです。照明の位置によって雰囲気が変わるだけでなく、家具の配置によっても光の当たり方が変わります。リフォームの際に部屋を模様替えする場合、家具の配置が変わることにも注意しましょう。□新築住宅から考える照明のポイント照明を考える際に大切なのが、部屋ごとに照明を使い分けることです。例えばダイニングなら、食事が美しく見える電球色や温白色の照明が良いでしょう。特に注意していただきたいのが、リビングの照明です。その理由は、リビングはお子さまの勉強から家族の団らんまで、様々な使い方があるためです。特に、マンションの場合は家族がリビングに集まることも多く、照明の使い分けが大切でしょう。そのため、リビングの照明は調光機能の付いたものを選ぶと良いでしょう。また、特徴の異なる複数の照明を組み合わせることで、ケースに合わせて照明を使い分けられます。リビングを落ち着いた雰囲気にしたい場合は、間接照明もおすすめです。□まとめ今回は、照明計画の立て方や、新築住宅を参考に照明のポイントについて解説しました。照明にはそれぞれ特徴や役割があり、生活スタイルや目的に合った照明を選ぶことが大切です。リビングのように複数の使い方がある部屋では、照明を使い分けられる工夫があると良いでしょう。

お問い合わせ

  • メールでのお問い合わせ

    お問い合わせフォーム
  • 電話でのお問い合わせ

    通話料無料

    0120-66-1819

    【電話受付時間 10:00〜18:00 | 定休日 水曜日】