2023.04.23

パントリーの導入を迷っている方へ!必要かどうか解説します!

リフォームの際にパントリーを配置することで、キッチンの収納力の向上を検討している方は多いでしょう。必要な食料品や食器をキッチンの近くにまとめておくことで、生活動線が短くできる点も魅力です。一方で、パントリーにはいくつかのデメリットもあります。今回はパントリーのメリットやデメリットを解説するので、本当にパントリーを導入すべきか判断する参考にしていただければ幸いです。□パントリーのメリット1つ目のメリットは、収納力が大幅に増えることです。調理器具や食器を豊富にお持ちの方は、備え付けの食器棚では足りなくなる場合も多いでしょう。物が多すぎる食器棚では、使いたいものがすぐに取り出しにくくなってしまいます。収納にしまえないものを天板に置いておくと、キッチンを圧迫してしまいます。このような悩みをお持ちの方は、パントリーを導入して収納を増やすと良いでしょう。収納に余裕があると整理整頓しやすく、使いたいものをすぐに取り出せます。2つ目のメリットは、物の場所に家族の共通認識ができることです。パントリーを食料品や食器、調理器具の収納として使うと、家族は食に関する物をすべてパントリーに収納します。パントリーに行けば必要なものがそろう、といった認識で生活できるでしょう。物が一か所に集約されているため、何が不足しているのか一目でわかる点も魅力です。□パントリーは本当に必要なのか収納力が増えるパントリーは一見デメリットがないように見えますが、安易に設置すると部屋を圧迫してしまう可能性があります。パントリーは大容量の収納である分、ある程度の広さが必要です。必要ないのに設置してしまうと、無駄に部屋を圧迫してしまいます。特に部屋の面積が限られているマンションでは、致命的になる場合もあるでしょう。パントリーは、食料品をまとめ買いする方や家族の多いご家庭など、多くの食料品をストックしておきたい方におすすめです。キッチンをスッキリさせて生活感をなくしたい方にもおすすめです。一方で、パントリーほどの収納力を求めていない場合、食器棚で事足りてしまう場合もあるでしょう。具体的にどの程度の収納が必要か考えた上で、パントリーを検討しましょう。□まとめ今回は、パントリーの導入を迷っている方へ、パントリーのメリットやデメリットについて解説しました。収納が足りなくなった場合の対処法はパントリーだけではありませんが、パントリーには様々なメリットがあります。リフォームで収納力の向上をお考えの方は、自分に合った方法を考えたうえでパントリーを検討しましょう。

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