2023.03.27

子供部屋に必要なものとは?設ける際の注意点も解説します!

これからお子さんが就学されるご家庭では、子供部屋を新たに設ける場合も多いでしょう。子供部屋を設ける際に必要なものが把握できていないと、後から様々なものを買い足すことになりかねません。今回は、子供部屋に必要なものや、子供部屋を設ける際の注意点について解説します。□子供部屋に必要なもの1つ目は、ベッドです。お子さんが小さい内は同じ寝室で寝る場合もありますが、就学を機に別々の部屋で寝るケースもあります。お子さんが子供部屋で寝る場合、ベッドを用意しましょう。子供部屋の広さにはあまり余裕がないため、小さめのベッドや、下にデスクが付いているロフトベッドなどがおすすめです。2つ目は、本棚やクローゼットなどの収納です。勉強机に備え付けられた収納のみでは全く足りないため、余裕のある収納を用意しましょう。お子さんが自室で遊ぶことが多い場合は、おもちゃを収納する場所も用意しましょう。お子さんに片づけを促すことで、自らおもちゃを片付ける自立した子に育つでしょう。3つ目は、勉強机です。リビングはテレビを見ている家族がいる場合も多く、多くのお子さんにとって集中しにくい場所です。自室であれば、自分の集中しやすいように環境を変えられるため、子供部屋は勉強に最適な場所です。一方で、親の目が届きにくくなるため、集中できる環境にできるようにサポートしてあげましょう。□子供部屋を設ける際の注意点1つ目のポイントは、部屋に鍵は設けないことです。親が子供の様子を観察しにくくなるため、勉強しているか確認しにくくなります。部屋にこもり続けることで、親子のコミュニケーションが不足するリスクも考えられます。部屋に入る時にノックしてあげることは大切ですが、鍵を設ける必要はないでしょう。2つ目のポイントは、部屋にゲーム機や携帯を持ち込ませないことです。小さなお子さんはこれらを自分で管理することが難しいため、親の目が届く場所で管理するべきでしょう。自室に持ち込んでしまうと、勉強すると嘘をついてゲームしている、といったトラブルになる可能性があります。お子さんがゲームや携帯に夢中になりやすい場合は、自室への持ち込みを禁止しても良いでしょう。□まとめ今回は、子供部屋に必要な家具や、子供部屋を設ける際の注意点について解説しました。子供部屋は、子供が自立するための機会を作る場所でもあります。そのため、物の片づけやゲーム機との付き合い方など、様々なルールを設けましょう。

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