2022.12.05

築30年のマンションをリフォームしたら何年住める?リフォーム費用も解説します!

築30年ともなるとリフォームを考え始める方も多いと思います。また、築30年以降はほぼ値下がりしなくなるため、リフォーム前提で中古マンションを購入される方も増えてきています。そこで今回は、築30年のマンションをリフォームしたら何年住めるのかと、築30年のマンションのリフォーム費用について解説します。□築30年のマンションをリフォームしたら何年住めるのか?まず、マンションをリフォームするにあたって知っておきたいのが、「専有部分」と「共有部分」についてです。専有部分とは、自分が所有している部分のことで、共有部分とは、マンション住居者全員と共有する部分のことです。マンション住居者と共有している部分はリフォームができず、自由にリフォームが可能なのは専有部分のみとなるので注意しましょう。そして、マンションをリフォームする際は管理会社に許可をもらう必要もあります。また、管理規約により制限がかかる場合もあるので、事前に確認することが大切です。では、築30年のマンションをリフォームしたら何年住めるのかということですが、メンテナンスさえしっかりしていれば50年以上は住み続けられます。メンテナンスのスパンについては、外壁や屋根は約5から10年に1度、内装は約10年に1度のスパンで行うようにしましょう。□築30年のマンションのリフォーム費用についてご紹介!築30年のマンションを全面リフォームする場合、3LDKで1000万円が相場となります。ちなみに、工事の間、空室状態でリフォームするのと、居住したままリフォームするのとでは費用が大きく変わってくるので注意が必要です。そして、特にリフォーム費用が高くなるのが水回りです。水回りは、1箇所ずつリフォームするよりも複数同時にリフォームした方が安くなる傾向にあるので、後者をおすすめします。費用相場は約300万円となります。次に、内装のリフォーム費用の相場は15万円から150万円と幅広くなっています。クロスやフローリングの張り替えの場合は、10万円から20万円前後ですが、床暖房の設置やリビングと和室セットでのリフォームの場合は100万円前後の金額がかかってきます。□まとめ今回は、築30年のマンションをリフォームしたら何年住めるのかと、築30年のマンションのリフォーム費用について解説しました。築30年のマンションをリフォームすると、メンテナンスをしっかり行えば50年以上は住めるようになります。マンションリフォームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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