皆さんは、リフォームのご予定はありますか。家の広さにもよりますが、リフォームの予算を500万円としている方は少なくありません。500万円あれば、内容次第ではフルリフォームも可能です。今回は、500万円のリフォームでできることについて解説します。ぜひ参考にしてみてください。□500万円のリフォームでできるについて解説！500万円のリフォームでできることは、水回り・リビング・キッチンなど、さまざまな種類があります。まずは、水回りのリフォームについて見ていきましょう。500万円あれば、老朽化したキッチン・洗面所・トイレなどの水回りのリフォームは十分可能です。ただ新しいものに交換するのではなく、最新の設備を導入したり、これまで不便だった点を解決したりすることを目的にすると良いでしょう。しかし、配管移動のような大規模な工事を行うと、500万円を超える可能性があるため注意が必要です。次に、リビングのリフォームについて見ていきましょう。間取りの変更も可能なので、変化する生活スタイルに適したリフォームができるでしょう。また、リビングに開放感が欲しいといった要望を叶えるリフォームもあります。例えば、キッチンを対面キッチンに変更することで、キッチンとリビングの境目を感じさせないようにリフォームして、開放感のある間取りにしたケースがあります。お子様がいるご家庭では、子供の様子を確認しながら家事を行える点が魅力でしょう。最後に、キッチンやトイレのリフォームについて見ていきましょう。最新設備の導入や設備の交換だけでなく、デザインを変えられるのもリフォームの魅力です。例えば、トイレやキッチンの壁に自然素材を用いて、温もりのある空間に仕上げられます。□築30年以上の建物は注意が必要？古い建物のリフォームの予算を解説！500万円以内で行うリフォームでは、基本的に耐震や断熱などの工事は行いません。しかし、築30年以上の建物の場合、耐震・断熱対策を施すことが多いです。特に1981年以前の建物の場合は、改正前の耐震基準で建てられているため、耐震工事を必ず行いましょう。無理して500万円以内でリフォームを行うと、後から雨漏りのような被害が出て、補修費用がかかるケースもあります。築30年以上の建物のリフォームでは、予算を1000万円としておきましょう。□まとめ今回は、500万円のリフォームでできることについて紹介しました。500万円あれば、さまざまな要望が叶えられることがお分かり頂けたかと思います。この記事がお役に立てますと幸いです。また、リフォームをお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
