トイレの床をクッションフロアにすると、耐水性があるので、掃除がしやすくなります。一見、床にクッションフロアを引くことは難しそうに見えますが、自分で綺麗に貼ることもできます。また、便器交換を検討している方は、同時に床を張り替えることで、綺麗にクッションフロアを貼り替えられます。□トイレ床のクッションフロアの貼り方を解説!トイレ床のクッションフロアは、自分で張れます。用意するものは、クッションフロア、ハサミ、定規、タオルや布、マスキングテープ、ペン、位置調整用の両面テープ、クッションフロアの継ぎ目処理剤、新聞・チラシ・包装紙の計9つです。施工方法を詳しく紹介していきます。まずは、トイレの床を測り、その大きさよりも少し大きいくらいのクッションフロアを用意します。そして、貼り付け作業に取り掛かる前に床を掃除してください。掃除せずに貼り付けてしまうと、うまく取り付けができないことがあるので、しっかりと綺麗にしましょう。次に、トイレ全体の型をとって、型紙をつくりましょう。床にチラシを敷き詰めて、カーブの部分も綺麗にかたどりをします。そして出来たチラシをクッションフロアの裏面に置きます。この時に、表に置いてしまうと、次に引いた線が見えてしまうので注意しましょう。型紙に合わせて、外側は定規などを利用して線を引きます。その線にそってクッションフロアを切りましょう。切ったクッションフロアを貼り付けます。壁際や便座の周辺も円状に沿って両面テープを貼ります便座からドアや壁までの距離が長い場合には、浮かないように両面テープを駆使してください。両面テープをはがす前に最終確認として、一度クッションフロアを敷いてみましょう。問題がなければ、中央の両面テープからはがして、身長にクッションフロアを張っていきましょう。クッションフロア用の継ぎ目処理剤を継ぎ目に塗り、1時間ほど乾燥させて完成です。□トイレ便座の交換と床の貼り替えを同時にする理由とは?壁や天井と比べると、トイレの床はにおいや汚れが付着してしまうことが多いです。そのため、トイレの便座を交換して新品になったのに、床が汚いと一気にトイレ全体も汚く見えてしまいます。また、クッションフロアを貼り替える際には、上記のようにきれいに貼る方法もありますが、トイレ便器の交換と同時に行うことで、簡単に綺麗に貼り替えられます。□まとめトイレにクッションフロアを張ると、一気にトイレの清潔感が増します。また、自分で貼ることによって、定期的に貼り替えることが可能になるので、清潔さを保てます。また、トイレの便器を交換する際には、床も同時に貼り替えることで、よりきれいなトイレにできます。当社では、トイレの便器交換もできますのでぜひお問い合わせください。