「流し台とシステムキッチンって何が違うの」とお考えの方はいらっしゃいませんか。シンクのみの流し台とシステムキッチンで迷われている方は、両者の違いやリフォーム方法について知ると良いでしょう。そこで、シンクのみの流し台とシステムキッチンの違いと、システムキッチンへのリフォーム方法を紹介します。□流し台とシステムキッチンの違いをご紹介します！システムキッチンには、ガスコンロ、食洗機、レンジフードなどの様々な機能が搭載されているキッチンを指します。しかし、シンクのみの流し台にはシステムキッチンのように多くの機能がまとまっているわけではありません。シンクのみの流し台には、シンクの他、調理するスペースと収納があるくらいの簡素な作りであることが多いでしょう。よって、シンクのみの流し台を設置している場所で料理を完結したい場合は、別途でガスコンロを設置する必要があります。このタイプのキッチンは、賃貸物件でよく見られる形ですね。□セクショナルキッチンへのリフォームについてご紹介します！システムキッチンは、一般的に天板でキッチンとコンロがつながっています。よってシステムキッチンにリフォームしようと思うと、キッチン一帯をリフォームする必要があります。一方で、セクショナルキッチンは流し台のみやコンロのみというように部分的なリフォームができます。メーカーによっては、部分的リフォームに対応していない場合もあるので、以下ではセクショナルキッチンを採用しているメーカーから抜粋してご紹介します。セクショナルをリフォームする際は、排水管工事などもする必要があるので、半日以上は工事に時間を要します。収納や作業台、シンク、水栓がまとまった流し台をリフォームすることになるので、工事費も合わせて最低でも一万円以上はかかります。クリナップのセクショナルキッチンは強度が高く掃除しやすいのが特徴的です。ステンキャビキッチンの流し台は、間口ごとに価格が異なります。約10万円からが相場です。木製キャビキッチンの流し台であれば約7万円からが流し台のみの値段です。□まとめ流し台とシステムキッチンの違いと、システムキッチンへのリフォームについてご紹介しました。流し台シンクとシステムキッチンの違いを理解したうえで、目的や要望に沿って選別すると良いでしょう。両者の違いやセクショナルキッチンへのリフォームについて知りたいことがございましたらお気軽にご相談ください。
