lixilとtotoのどちらにしようか迷われている方はいらっしゃいませんか。今回は、両者の陶器性能や特徴についてご紹介します。防臭効能や節水機能についても説明していますので、参考にしてみてください。□lixilとtotoの陶器性能をご紹介します!まずlixilの陶器性能についてご紹介します。lixilはアクアセラミックという表面加工を陶器に施しています。アクアセラミックは、水垢汚れや汚物汚れが簡単に落とせるので掃除がラクなのがうれしい表面加工です。雑菌の繁殖は、陶器についた傷に雑菌が溜まることで発生しますが、アクアセラミックは傷から陶器を守ってくれます。さらに銀イオンによる抗菌パワーが作用してくれるので、相乗効果で細菌の発生を最小限に抑えられるでしょう。続いてtotoの陶器性能をご紹介します。totoはセフィオンテクトという表面加工を陶器に施しています。セフィオンテクトによって表面が滑らかになるので、傷に汚れや水垢が入り込む恐れを最小限に抑えられます。よって、汚れが落ちやすく掃除しやすいのが特徴的です。耐久性では、2層構造になっているので綺麗な状態が長く保てます。また、セフィオンテクトは水に良くなじむので、水を流すたびに汚れを浮かして落としてくれます。これらの理由からtotoでは汚れが落ちやすく見た目が経年劣化しにくい点をアピールポイントとしています。一方でlixilはその高い抗菌作用をアピールポイントとしています。□lixilとtotoの特徴を比較してみましょう!トイレの性能としてまず気になるのが、節水できるかどうか、という方も多いのではないでしょうか。まずはtotoの節水機能についてみていきましょう。totoは、少量の水をトルネード型に流してしっかり洗浄するという特徴があります。一方でlixilは水流を強めて、少ない水でもパワーを最大限に上げることで汚れを落としています。一回の洗浄で必要になる洗浄水量はtotoのネオレストであれば3.8リットル、lixilのサティスであれば4~5リットルです。続いて防臭機能を比較してみましょう。totoのネオレストでは、臭いをカートリッジに取り込めて、カートリッジにたまった臭いをきれい除菌水で洗浄することで除菌します。一方でlixilのルームリフレでは自分で設定できる時間にプラズマクラスターイオンを放出することで臭いの元を消しています。蓋が規定の時間に自動で空いて中からプラズマクラスターイオンを放出してくれます。□まとめ以上、lixilとtotoの陶器性能と、lixilとtotoの特徴と価格の比較をご紹介しました。セフィオンテクトとアクアセラミックの性能の違いや、メーカーごとの特徴と価格を比較について知っていただければ幸いです。他にもトイレの性能やメーカーの特徴など知りたいことがありましたらお気軽にご相談ください。