「流し台とシステムキッチンの違いって何だろう」「リフォームにも違いがあるのかな」流し台とシステムキッチンの違いは、意外と分かりづらいですよね。そこで今回は、この2つのキッチンの違いと、リフォームや人気のメーカーについて、解説します。□流し台とシステムキッチンの違いとは最大の違いは、システムキッチンは流し台とは違い、複数の機能を持っていることです。システムキッチンには、ガスコンロや、食器洗い洗浄機、ガスレンジ、レンジフードなどの様々な機能が組み込まれています。それに対して流し台は、「シンク、調理台、収納のみ」というシンプルなつくりのものが多いです。そのためシステムキッチンよりもコストダウンが図れますが、例えば流し台で加熱調理する場合は、ガスコンロを別途で用意する必要があります。賃貸物件では流し台が採用されている場所が多く、「ガスコンロ設置可」という記載のある物件は、流し台が使われています。□シンクのリフォーム方法についてこの記事では、流し台の中でもお皿を洗う「シンク」の交換リフォームについて説明します。シンクの交換リフォームの方法は、キッチンの形状別で2つの方法があります。＊天板を交換する方法システムキッチンの場合、天板をまるごと交換する方法が一般的です。システムキッチンはシンク周辺のみを交換するのが難しいため、こちらの方法になります。＊シンクと下の台を交換する方法もともとコンロとシンクが別々の流し台を、セクショナルキッチンと言います。セクショナルキッチンで人気のメーカーとしては、・リンナイ・タカラスタンダード・クリナップなどが挙げられます。セクショナルキッチンは、シンクとその下の台のみを交換でき、天板を交換するよりも安く済む傾向にあります。また、キッチンの形状に関わらず、メーカーによってはリフォーム方法に指定があるケースがあります。システムキッチンの導入を勧めてくるメーカーや、流し台のみの交換を受け付けていないメーカー、コンロと流し台を同時にしか交換できないメーカーも存在しますので、リフォームの際は気を付けましょう。□まとめ今回は、流し台とシステムキッチンの違いと、リフォームの方法について説明しました。当社は、最初のご相談から引き渡しまで同じ建築士が担当するため、対応が迅速で正確です。住之江区でリフォームをご検討の方は、超地域密着企業である当社に、ぜひお気軽にご相談ください。
