水回りのメーカーはたくさんあるので、どのメーカーにしようかご自身で決めるのは難しいという方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、ランキング形式でそれぞれの取り扱い設備をご紹介します。メーカーごとの得意分野もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。□ランキング順での取り扱い設備をご紹介します!六位から一位を、順を追ってご紹介します。第六位はトクラスです。取り扱い設備には、キッチン、ユニットバス、洗面化粧台があります。トクラスは人造大理石の開発と製造に力を入れており、密度が高いのが特徴的です。350度の熱を加えても変形せず、198グラムの鉄球を1メートルの高さから落としても傷つきません。第五位はタカラスタンダードです。取り扱い設備はキッチン、ユニットバス、洗面化粧台、トイレです。中でもキッチンに力を入れているメーカで、木目は石目調、コンクリート調といった様々な柄が使われているホーロークリーンキッチンパネルは人気です。第四位はクリナップです。取り扱い設備はキッチン、洗面化粧台、ユニットバスです。目が届かないところまでステンレスが施されているので、耐久性に優れており、掃除しやすいでしょう。第3位はパナソニックです。取り扱い設備はキッチン、ユニットバス、洗面化粧台、トイレです.パナソニックは、電気製品を主に取り扱っているので、機能性が高いでしょう。第二位はリクシルです。取り扱い設備はキッチン、ユニットバス、洗面化粧台、トイレです。リクシルは手入れのしやすさに力を入れています。第一位は、TOTOです。水回りを総評すると、もっとも機能性が高いといえます。多くのハウスメーカで、基準となるメーカーとして採用されていますので、迷ったときはTOTOという選び方も可能です。□メーカーによって得意分野が異なる?メーカーによって、同じ水回りでも得意分野が異なってきます。デザイン性、機能性、掃除のしやすさや耐久性、コストパフォーマンスなどがあげられます。ご自分の要望に適したメーカーを選ぶことが大事になってきます。以下では、場所別で、おすすめのメーカーをご紹介します。お風呂なら、TOTOがおすすめです。TOTOのお風呂は、床が暖かく、カビが発生しにくい壁を採用しているのが特徴的です。キッチンや洗面化粧台はリクシルがおすすめです。ワンタッチで水栓を調節できる機能がついているため、キッチンと洗面化粧台にぴったりです。□まとめ以上、水回りのメーカーをランキング順で紹介しました。今回ご紹介しましたメーカーごとの取り扱い設備や得意分野を参考にして、選んでくださいね。