住之江区でリフォームを検討中の方へ、今回はお風呂の壁のリフォームについて紹介します。お風呂の壁の素材が持つ特徴や工法などは詳しく知っておきたいですよね。また、お風呂をリフォームする際の注意点も紹介するので、参考にしてください。□お風呂の壁の素材お風呂の壁と言っても、一般的に使用されている素材はいくつかの種類に分けられます。それぞれ特徴や工法が異なるので、詳しく紹介していきます。まず1つ目は、樹脂系のパネルです。樹脂系のパネルは、一般的にユニットバスに使用されることが多いでしょう。特徴としては、保温性や断熱性に優れている点が挙げられます。また、浴室内はとても湿気がこもりやすい場所ですが、乾きやすいように壁が加工されることもよくあります。そのため、カビや汚れを防ぐ効果も期待できます。ユニットバスの壁をリフォームする際は、一度全体を解体する必要があります。そして新しい壁に取り替えて、再び全体を組み立てる方法が用いられるでしょう。また、壁の劣化が軽度の場合は、元の壁に下地処理をして上からパネルを貼ることも可能です。2つ目は、塗装です。お風呂の壁をリフォームする際に、壁を取り替える方法の他に、塗装するという方法がとられます。ご自身の希望に近い塗装を選択できる点もメリットでしょう。しかし、塗装の場合は保温性が低く、汚れも付きやすいデメリットがあります。3つ目は、タイルです。お風呂の壁として、タイルは昔から馴染みのある素材ですが、そのデザイン性の高さでも人気があります。最近の住宅でも、腰板の部分だけにアクセントとして使用されることが多いです。お風呂の壁と言っても、様々な素材があります。ご自身の理想のお風呂にリフォームするために、素材を組み合わせたりして楽しんでみてください。□お風呂の壁をリフォームする際の注意点お風呂のリフォームを問題なく完了するために、事前に注意点を把握しましょう。注意点の1つ目は、リフォーム後すぐに入浴できない場合があることです。工事の内容によっては工期が長くなる可能性もあるので、その期間の入浴をどこでするかなども考慮することをおすすめします。また、普通の塗装業者に依頼しないことです。普通の塗装を専門とした業者は浴室の塗装に対応していないことが多いので、依頼する際に注意しましょう。□まとめ今回は、お風呂の壁のリフォームについて紹介しました。リフォームする際に、デザイン性だけでなく、防カビなどの機能性も重視して素材を選ぶと良いでしょう 。ぜひ、参考にしてください。