住之江区でリフォームを考えている方はいらっしゃいませんか。収納を増やすことでイメージがだいぶ変わることは予想がつくでしょう。そこで今回は収納を増やす際におすすめの場所や注意点を紹介します。□収納を増やす場所について皆さんなら収納を増やそうと思った時、どこに増やしますか。場所のことを考えてみるとイメージがつきにくいでしょう。そこで今回は場所を上手く使った5つのおすすめの場所を紹介します。1つ目は、タンスや棚の上部のスペースです。この場所は意外と使用されていないスペースではないでしょうか。そこでこのスペースにキャビネットなどを設置することで、少し入りきらないという悩みを解消することができます。すぐに出し入れできるような場所ではないためストック品などをしまうと良いでしょう。2つ目は、壁面や壁の内側です。この場所は一番はじめに考える場所ではないでしょうか。壁に直接ユニットを設置することで、場所も取らずに収納力をあげられます。自身の部屋の広さやイメージに合わせてカスタマイズするのが簡単な点も人気の理由でしょう。ここで壁面収納リフォームは大きく造作家具とシステム家具の2種類に分けられ、それぞれにサイズや値段が異なるため自身に合ったものを選ぶと良いでしょう。3つ目は、床下です。これは床の下に自由に使用できるスペースがある場合に限りますが普段使用していない場所を有効活用できるでしょう。目に見える範囲でもう場所がないという際にとっておきの秘策で、キッチンや洗面室、和室で使用されていることが多いです。これにも固定タイプとスライドタイプの2種類があり収納できる幅が変化するため、自身が収納したいものの量や幅を考慮にいれて選ぶと良いでしょう。ここで床下収納のメリットとしては空間を狭く感じさせることもなく地震の際にものが落ちることを心配しなくても良いことが挙げられますが、出し入れが大変な点と湿度や温度管理が難しい点はデメリットです。したがって、その場所に応じたものを収納するとともに湿気の対策もしっかりと行いましょう。4つ目は、屋根裏やロフトです。これらの収納場所は他の収納よりも断然広いスペースがあることです。そのため大きなものもしまえるので、部屋の中もスッキリします。しかし、他の収納スペースも出し入れが大変ですが屋根裏はより運び出すのも大変な点と湿気について対策する必要があります。最後のおすすめは、使用していない部屋です。部屋は余っているけれど使い方に困っている部屋をお持ちの方もいるでしょう。ここでその部屋を大改造してウォークインクローゼットにしてみてはいかがでしょうか。服を探すのもしまうのも楽になり、場所をとるトランクなどもしまえて便利ですよね。ここでも湿気がこもりやすい点は難点ですが、対策をして上手く使いこなせればせっかくあるものをそのまま使えるためおすすめです。これらの5つの場所が収納を増やす場所としておすすめの場所です。ぜひ自身の生活に合わせたものを検討してみてください。□収納を増やす際の注意点について上記で収納を増やすのにおすすめの場所を紹介しました。そこでここではその際に気をつける必要があることを5つ紹介します。1つ目は、システム収納か造り付けの家具かです。2つでの費用がだいぶ変わるので気をつけましょう。システム収納は既存のものを組み合わせて自分好みに製作するもので、造り付けの場合はオーダーメイドで行います。したがって造り付けの費用は高くなりますね。そこでこの2つを組み合わせて、どうしてもこだわるところはこだわり抜いて代用できるものは代用することをおすすめします。2つ目は、収納容量を大きくとることです。これは現在収納したいものにぴったりサイズで作ると後々しまいたいものが増えてもまた収納を考えなければならなくなります。そこでできるだけ余裕を持ってスペースを確保することがコツです。3つ目は、収納扉の種類と特徴を理解することです。収納扉には、引き戸、折れ戸、観音開きのタイプがあります。引き戸はそのままの状態で開くため扉の中ギリギリまでものを詰め込んでいても大丈夫ですが、開講する場所が狭くなってしまう問題点があります。折り戸の場合は引き戸と反対に開口部が広く出し入れしやすいですが折り返す部分の幅に余裕なスペースを作る必要があるためギリギリまでものを入れられません。観音開きは折れ戸よりも開口部が広く取れますが、扉の周りに使用できないデットスペースができてしまうことが問題点です。このようにそれぞれに良い面も悪い面もあるため、きちんと理解して自身に合うものを選ぶことが必要になります。4つ目は、マンションの場合です。マンションの場合は収納を増やすリフォームを考える際に周囲の方々や共通部分に関して注意を払う必要があります。管理人に伝え許可をきちんと取りましょう。最後は信頼できる会社に依頼することです。会社のサイトから実績や口コミをみて、信頼できるかの判断をすることが重要になります。会社選びを間違えて失敗したということが内容に念入りに調べられるものは調べておくと良いでしょう。以上の5つのことに気を付けて収納を増やしましょう。□まとめ今回は収納のリフォームについておすすめの場所と注意点に紹介しました。さまざまな収納の種類があり、それぞれにメリットもデメリットもあることがわかりましたね。リフォームを考える際にこの記事を参考に自身にあった収納を選んでいただければ幸いです。