冬は、お風呂上がりのヒートショックが怖い、お風呂の窓から冷気が入って寒くてゆっくり湯船につかれない、結露がひどくて掃除が大変と感じている方も多いのではないでしょうか。
でも、リフォームは費用も時間もかかるし、なかなか踏み出せないですよね。
この記事では、そんな悩みを持つ方のために、お風呂の窓の寒さ対策を、誰でも簡単にできるDIY方法と、リフォームでできる効果的な方法に分けてご紹介します。
□風呂において窓が寒いのも対策！簡単DIYでヒートショック＆結露対策！
冬のお風呂の窓の寒さ対策は、ヒートショックや結露を防ぐためにも重要です。
この記事では、誰でも簡単にできるDIYでの断熱方法を4つ紹介します。
プチプチやシャワーカーテンなど、手軽に試せる方法から、プラダンやスタイロフォームを使った本格的な断熱方法まで、費用対効果の高い方法を詳しく解説します。
1:プチプチを貼る
プチプチ(気泡緩衝材)は、空気の層が多く含まれているため、優れた断熱材として機能します。
窓に貼るだけで、簡単に断熱効果を高めることができます。
2:シャワーカーテンを設置する
シャワーカーテンは、防水性が高いものが多く、結露防止にも効果的です。
窓枠に取り付けるだけで、簡単に設置できます。
3:プラダンを窓にはめる
プラダン(プラスチック段ボール)は、軽くて丈夫な素材で、断熱性にも優れています。
窓のサイズに合わせてカットし、窓枠にはめ込むだけで、簡単に断熱対策ができます。
4:スタイロフォームを窓にはめる
スタイロフォームは、非常に軽量で、優れた断熱性を持つ素材です。
窓のサイズに合わせてカットし、窓枠にはめ込むことで、断熱効果を発揮します。
□風呂で窓が寒い場合の対策！リフォームで実現する快適＆高機能な窓
より効果的な断熱対策として、リフォームでの窓交換やサッシ交換、内窓設置があります。
これらの方法では、専門会社に依頼する必要があるため、費用は高くなりますが、長期的な快適性と省エネ効果、そして住宅の価値向上も見込めるメリットがあります。
1:窓交換
窓を断熱性の高い窓に交換することで、大幅な断熱効果が期待できます。
窓の種類や性能によって価格は大きく異なりますが、断熱性能の高い窓は、省エネ効果も高く、光熱費の削減にもつながります。
2:サッシ交換
サッシを断熱性の高いサッシに交換することで、窓全体の断熱性能が向上します。
サッシの素材や構造によって断熱性能は大きく異なるため、ご自宅の状況に合わせて適切なサッシを選ぶことが重要です。
3:内窓設置
内窓とは、既存の窓の内側に、もう一枚窓を取り付ける方法です。
内窓を設置することで、窓の断熱性能を大幅に向上させることができます。
また、内窓は、防音効果も期待できます。
□まとめ
お風呂の窓の寒さ対策は、ヒートショックや結露を防ぐためにも重要です。
DIYでできる断熱方法は、費用を抑えられて手軽に試せるメリットがあります。
より効果的な断熱対策には、リフォームでの窓交換、サッシ交換、内窓設置などがあります。
ご自宅の状況に合わせて、適切な方法を選択し、快適なバスタイムを実現しましょう。
