現在マンションにお住いの方々の中で、ご自宅の床張り替えをご検討されている方はいらっしゃいませんか。今回は、住之江区に在住の方に向けて、マンションの床をリフォームするタイミングや、実際の工事施工の流れについて解説していきます。□マンションの床張り替えをする時期とはマンションの床をリフォームするタイミングは、基本的には、約15年~20年程度とされています。ただし、マンションの床材で多く使用されているカーペット素材なら、数年で汚れや傷が顕著になるかもしれません。それゆえ、交換するタイミングは、好きなタイミングで大丈夫です。床材が、フローリング材であれば、歩くと床が軋んだり、沈んだりすることがあります。また、凹みや割れ、変色があると、どうしても見栄えが良くありません。さらには、テーブルや家電など、重いものを長期間、同じ場所に置いておくと、その下の床は、経年劣化がより早くなるでしょう。そういった場合は、しっかりと床のリフォームを行い、綺麗な状態を維持するのがいいでしょう。□実際の施工プロセスについてマンションの場合は、マンションの管理組合の規約に従って、工事計画書などを事前に提出し、承認される必要があります。お住いの部屋が上階の場合は、資材などを運ぶために、エレベーターや階段など、ほかの住民の方々も利用する場所を使用するため、事前計画が必須になります。審査が通ると、床リフォームの工事に着手できます。まずは、解体から始まって、現場の床を取り除き、現状確認を行うことになるでしょう。その際、時々水漏れなど予想しなかった問題が明らかになる可能性があります。築年数の長いマンションであれば、よりそのような不確定因子の発生の可能性は高まるでしょう。他にも、配線を現代規格のものに変更することや、コンセントスイッチなどの追加など、工事が増加されて、その分費用が計上される可能性があります。滞りなく工事が終了する場合もありますが、そのあと注意が必要なのが、施工に用いられた接着剤などの工事現場特有の臭いがしばらくするかもしれないということです。その点の注意や我慢が必要になるかもしれません。□まとめ今回は、マンションにお住いの方々にむけて、床のリフォームについて、タイミングと施工プロセスについて解説しました。当社でも、マンションの床リフォームについての質問や施工にも対応しております。ぜひご相談ください。