現在マンションにお住いの方々の中で、ご自宅の床をリフォームしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。今回は、マンションで床をリフォームする際に気を付けるべきポイントについて、いくつかの特徴を含めながら解説していきたいと思います。□床をリフォームする際のポイントとはマンションの床の張り替えリフォームは、管理組合により厳しい制限がかかっており、リフォーム用の床は何でも使用して良いというわけではありません。マンションの床をリフォームする際は、それぞれの管理規約を確認するところから始める必要があります。例えば、防音性はどのように規定されているか、使用する床材はどのレベルの遮音性を有しているものであるか、などのことを1つ1つ確認する作業から始める必要があるでしょう。理由は、下階には他の住民が住んでおり、もし床材をフローリング材などにリフォームしてしまうと、リフォーム以前と比べて、上階からの音が前よりも大きく響いて聞こえるような事態になりかねないからです。したがって、マンションでフローリング材を用いて、床をリフォームする場合は、遮音マットをその下に敷いてから、リフォームする必要があります。このように、遮音マットを敷けば、管理規約を満たす場合もあります。ただし、水回りで用いられるタイル材は、遮音マットを敷いて張り替えられないため、施工するのは断念する必要があるかもしれません。□防音フローリングの種類について近年、マンションで、フローリング材にリフォームしたい方々に向けて、防音フローリング材の種類が増加しています。さらに、そのカラーバリエーションも増え、部屋のイメージに合わせたリフォームを行えるように、フローリング材も進化しています。このような防音フローリング材を用いると、カーペット素材よりも掃除がしやすくなり、ダニやホコリの心配がより軽減され、さらに、経年劣化の影響が少なくなるでしょう。ただし、デメリットもあります。例えば、カーペット素材から、フローリング素材に変える際に、別途カーペット素材の処理費用が掛かる可能性があることや、一般的にフローリング材、防音フローリング材は、より値段が高くなる可能性があることです。□まとめ今回は、マンションでの床のリフォームをする際に気を付けるポイントについて解説しました。当社は、上記のような内容、マンションの床リフォームに関する質問にも対応しております。住之江区でリフォームをしたい方は、ぜひご相談ください。
