2020.11.29

壁を撤去する際に気をつけておくと良いポイントを住之江区のリフォーム会社が解説!

住之江区にお住まいのリフォームをご検討している方で、壁を撤去しようか迷っている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、撤去できる壁かどうかの見分け方と費用を安くする方法を解説します。
ぜひお役立てください。

 

□撤去できる壁かどうかの見分け方を解説します
リフォームで壁を撤去したいとお考えの方は、撤去したい壁が撤去しても大丈夫かどうか心配ですよね。
壁には、撤去しても良いものと手を加えてはいけないものがあります。
見分けるポイントもあわせて説明するので、ぜひ一度ご自宅でチェックしてみてください。
まず、構造壁と呼ばれている壁は撤去できません。
建物を支えるために大きな役割を果たしており、耐震性や建物の強度の問題に関わっているためです。
穴をあけたり、ビスを打ち込んだりすることもできません。
反対に、内装壁と呼ばれている壁は撤去できます。
こちらは、部屋と部屋の間仕切りに使われている壁です。
しかし、内装壁にも一部撤去できないものがあります。
耐久性や耐震性を高めるために、強度のある壁材を使っている場合や、下地に太い木材で補強してある場合などが、それに当てはまるでしょう。
構造壁か内装壁かを見分けるポイントは、壁をノックした時の音です。
ゴツゴツと鈍い音がした場合は、コンクリートや鉄骨部分のある構造壁だと考えられます。
コンコンと中が空洞になっているような音がした場合は、石膏ボードなどの内装壁であると考えられるでしょう。
しかし、中にはご自身では判断が難しいこともあります。
実際に撤去する際は、事前に専門家に診断してもらうことをおすすめします。

□壁を撤去する際の施工費用の抑え方とは?
リフォームで間取りを変更したいと思っている方は、費用面で心配されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、壁の撤去費用を抑える方法を解説します。
壁の撤去工事の費用が高くなる原因として、補修にかかる材料費が挙げられます。
和室の壁を取り払う場合は、畳をそのまま利用することで、施工費用を抑えられます。
畳をフローリングに変える場合は、遮音化作業などもする必要がでてくるため、追加で費用がかかってしまいます。
フローリングにしなくても、和室の良さ残して、壁があった天井部分にカーテンレールを付けて仕切れるようにしてもいいですね。

□まとめ
この記事では、リフォームの際に撤去できる壁かどうかの見分けるポイントと、施工費用を抑える方法をご紹介しました。
当社は、事前の念入りな現地調査を行った上で、お客様に合った工事内容をご提案します。
住之江区でリフォームをご検討されている方は、お気軽にご相談ください。

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