住之江区でリフォームをお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、壁紙の選び方です。
壁紙は、種類やバランスを考える必要があります。
ぜひ参考にしてみてください。
□壁紙の種類は2種類ある！
まず、壁紙にはどのような種類があるのかご紹介します。
壁紙には、ビニール素材のもののなかで、大きく分けて、量産型クロスと1000番クロスの2種類があります。
量産型クロスは、一般的に住宅で広く使われているクロスで、「防カビ」「準不燃」機能が備わっていることがほとんどです。
特にこだわりのない方は、値段もリーズナブルなためこちらがおすすめでしょう。
一方の1000番クロスは、量産型クロスよりもバリエーションが豊富です。
ご自身の理想のお部屋に近づけたい方におすすめです。
色柄や質感を、自由にお選びいただけるのはもちろん、マイナスイオン対応や吸放湿、消臭効果などの機能が備わったクロスもあります。
湿気や臭いの気になる玄関や部屋の一部の壁紙を、こちらの1000番クロスにしてもいいですね。
コストパフォーマンス重視なら量産型クロスに、こだわりやお悩みのある方は1000番クロスにしてみてはいかがでしょうか。
□壁紙は家全体とのバランスが重要！
壁紙を選ぶときは、居心地の良いカラーや柄にすることが重要です。
白や明るい色にすることで、部屋が広く見える効果があります。
色の濃い家具がある場合は、ベージュ系で統一することで落ち着いた空間になるでしょう。
アクセントカラーを加えることで、おしゃれな印象にはなりますが、家族全員の好みに合ったものでなければ、居心地が悪くなってしまうかもしれません。
また、天井や床の色とのバランスを考えることも大切です。
リビングの天井は壁紙よりも少し明るくし、柱と色を合わせることですっきりとした印象になるでしょう。
暗い色のフローリングの場合、壁紙は明るい色にすることをおすすめします。
暗い色や、はっきりとした色の壁紙を使いたい場合は、フローリングを白やベージュのものにすることで、暗い印象になってしまうことを避けられます。
廊下やキッチン、隣の部屋とのバランスも考えておくと、家全体に統一感が生まれます。
一部の壁紙のみを変える場合は、この点に気を付けてみてはいかがでしょうか。
同じメーカー・型番のクロスを使うと、違和感なく仕上がるでしょう。
□まとめ
この記事では、壁紙の種類と選び方をご紹介しました。
壁紙を選ぶ際のポイントを理解していただけたでしょうか。
リフォームについてお悩みの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
