住之江区在住で住宅リフォームをしたい方はいらっしゃいませんか。
リフォームするのにはお金がかかりますが、補助金を受けられる場合もあります。
今回は、リフォーム時に利用できる補助金についてご紹介します。
□補助金はどのようなリフォームが対象になるのか
補助金を受けられるのはどのようなリフォームをするときなのでしょうか。
具体的に3つのパターンをご紹介します。
*バリアフリーのリフォーム
高齢者が増加している中、介護がしやすい家をつくることが推奨されています。
そのため、バリアフリーの設備を取り入れることで補助金を受けられる場合があります。
バリアフリーのリフォームは、手すりの取り付けや段差をなくすこと、扉を引き戸にすることが代表的ですね。
高齢者自身も介護者も暮らしやすい家になる設備が対象です。
*省エネリフォーム
環境や消費電力に配慮して行う、省エネ設備へのリフォームも対象です。
代表的なものは、エコキュートやエネファームの設置、窓の断熱リフォームですね。
LED照明の設置工事も対象になる場合もあるので、確認しましょう。
*耐震性を確保するためのリフォーム
近年、地震被害で住宅や塀が倒壊したことによる事故が多いため、耐震診断や耐震補強などの耐震性に関わるリフォームにも補助金が設けられています。
築年数がたっていて、耐震性に問題がないか心配という方は、診断をするだけでも補助が得られる場合があるため、確認してみましょう。
これらの補助金制度は、各自治体によって異なるため、お住まいの住之江区がどのような制度を設けているのか確認してみてくださいね。
□リフォーム減税とは
バリアフリー、省エネ、耐震などの補助金制度の対象となるリフォームを行った方は、所得税の控除や固定資産税の軽減などの減税の制度も受けられます。
一括払いでのリフォーム工事には最大で25万円が控除されますし、ローンを組んだ場合でも5年間で合計最大60万円が控除される場合があります。
固定資産税に関しても、半分近く軽減されることがあります。
これらを申請する時は、確定申告や必要書類の提出が必要なので、忘れずに準備してください。
また、年によって内容や金額の変化があるため、最新の制度は自治体のホームページを確認するようにしましょう。
□まとめ
リフォームの補助金の制度について詳しくお分かりいただけましたか。
希望のリフォーム内容が制度に当てはまる方は、この制度を活用してできるだけ低価格でリフォームを実現させましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。