「マンションリフォームで照明をグレードアップしたい」
と考えている方はいませんか?
照明はさまざまな種類があり、アレンジ次第でおしゃれになったり、快適になったりとさまざまな空間を演出できます。
そこで今回は、照明のリフォームのポイントについて住之江区の専門業者が解説します。
□リフォームで設置が可能な照明器具の種類と相場費用
リフォームで設置できる照明器具を以下で紹介します。
*ペンダントライト
ペンダントのような天井から吊り下がった照明器具で、デザインの種類が豊富なためどんなところでも使えます。
引っ掛けシーリングがあれば、5千円から2万円ほどで購入できますが、なければ追加で3千円から8千円ほどかかります。
*シーリングライト
天井の引っ掛けシーリングに蛍光灯などを取り付ける照明器具です。
器具が対応できていれば、簡単に取り付けできます。
引っ掛けシーリングがあれば5千円から1万円ほどで購入できますが、なければ追加で3千円から8千円ほどかかります。
*間接照明
光が壁や天井に反射して周囲を明るくする照明です。
反射で他の照明より暗くなるのを活かし、睡眠前などに落ち着いた空間を演出できます。
種類や設置の仕方でも変わりますが、10万円以上が相場です。
□部屋ごとにおすすめの照明器具
部屋ごとにおすすめの照明器具を紹介します。
まずはリビングです。
リビングは家族が集まって過ごす空間でくつろいだり、家事をしたり、テレビを見たりといったさまざまな用途で使われます。
そのためメインの照明以外にも、補助的な照明を追加で置いておくと光の調整がしやすいですよね。
メインの照明には多灯型のペンダントライトやシーリングライトといった十分に明るいものが良いでしょう。
補助の照明には乳白色のフロアライトを置くと、明るすぎず暗すぎず過ごしやすい空間を演出できます。
次はダイニングです。
ダイニングは食事をする場所のため、食事をしたくなるようなナチュラルな白熱球を取り入れると良いでしょう。
テーブルによってペンダントライトを複数垂らすか、1つだけ垂らすか考えましょう。
最後は寝室です。
寝室は睡眠前で光が直接目に入らないような環境を作ると良いです。
ベッドからでも手が届く位置に間接照明を置くと、明るさも調整がしやすくなります。
□まとめ
今回は照明をリフォームするときに気になるポイントについて解説しました。
照明の特徴を把握したうえで、より過ごしやすくなる空間を演出できるリフォームをしましょう。