「マンションのリフォームの悪徳業者の見分け方を知りたい。」
「悪徳業者の特徴が分からない。」
このような考えの方は多いのではないでしょうか?
リフォームをする際に悪徳業者に捕まってしまうと経済的にも、時間的にも負担が多いです。
この記事ではマンションのリフォームの悪徳業者の見分け方について説明します。
□悪徳業者の見分け方について
*事務所をしっかり構えているか
事務所を持っているのが普通だと思われる方が多いですが、リフォームの業者では事務所を所持していない場合があります。
業者が事務所を設立するには土地代や人件費を支払い続ける必要があるので、膨大な資金が必要です。
また、事務所の維持費も必要なので、これらの費用を払い続けられる資金力がなければ事務所を持てません。
一般的に、正規の信頼される業者の事務所はオフィスビルにあることが多いですが、悪徳業者はアパートの一室を借りて営業をすることが多いです。
住所を特定させないようにすることが主な目的だと言われています。
事務所をきちんと構えているかどうかで、その業者の資金力や信頼度が分かるので、名刺を渡された際は一度事務所の住所を調べて、訪問してみてください。
*建設業の許可を持っているか
500万円以下のリフォーム工事は特別な許可や免許は必要ありません。
そのため、専門的な知識や技術がない職人でも工事を行えます。
悪徳業者はなるべく人件費を安くするために国家資格を持っていなかったり、技術があまりなかったりする職人を雇うことが多いです。
また、許可が必要な工事では経営責任者としての経験が5年以上あることや国家資格技術取得者の職人の雇用、許可を取得する上で欠落事項がないこが条件です。
上記の条件に入っていない悪徳業者は経験も浅いので、きちんとし施工をしたとしても出来あがりがあまり良くないかもしれません。
*国家資格を保有しているか
過去に国家資格を取得している職人が不正な工事をしたことがあるので、資格の有無だけで信頼できる業者かどうかを判断するのはおすすめできません。
しかし、やはり無資格者の不正行為が多いと言われています。
□まとめ
今回はマンションのリフォームの悪徳業者の見分け方について説明しました。
リフォームをする際に悪徳業者の見分けがつかないと、雑な施工をされる、あるいは高い工事費を払わされる可能性が高いです。
上述した条件を把握しておくと、見分けやすいでしょう。
住之江区付近にお住まいの方は気軽に当社にご相談ください。