「床を張り替える際のポイントを知りたい」
「床のリフォームにかかる費用がどのくらいなのだろうか」
このようにお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、床のリフォームでどういった点に気を付ければ良いのかはなかなか分からないものですよね。
そこで、今回は洗面所の床のリフォームについて紹介します。
床を張り替える際のポイントや床の張り替えリフォームにかかる費用を紹介するのでぜひ参考にしてください。
□床を張り替える際のポイント
床のリフォームに合わせて、歪みや劣化の原因を特定し、必要であれば改善することが大切です。
浴室の周囲からの浸水による腐食や洗面台や洗濯機などの配管からの水漏れが原因であれば、張り替えリフォームの際にしっかりと問題のある部分を修理しておきましょう。
□洗面所の床の張り替えリフォームにかかる費用
床の張り替えにかかる費用は、新規張りか重ね張りかと下地工事の有無によって変わります。
新規張りとは、床材を剥がして下地の上から新しい床材を貼る方法のことです。
また、重ね張りは、床材を剥がさずに直接上から新しい床材を貼る方法のことです。
床を張り替える方法としては、一般的に3パターンあるとされています。
それでは、それぞれの費用と詳細についてご紹介します。
*新規張りで下地工事ありのパターン
費用は5万円~12万円程度です。
下地工事ありだと、どの程度の補修が必要かということと部分的な補修と全面的な補修のどちらを行うのかによって費用は大きく変わります。
部分的な補修を行った場合より、全面的な補修を行った場合の方が費用が高くなる傾向にあります。
*新規張りで下地工事なしのパターン
費用は4万円~6万円程度です。
新規張りで下地工事がない場合だと、現在の床材と新しく貼る床材の種類によって費用が変わります。
*重ね張り
費用は一番安く、3万円~4万円程度です。
重ね張りの場合、既にある床材を剥がす工程はありません。
既存の床材の状態や張り替える床材によって費用は変わります。
□まとめ
以上、洗面所の床のリフォームについてご紹介しました。
張り替えにおけるポイントやリフォームにかかる費用を詳しく分かって頂けたと思います。
この記事を参考に納得のいく床のリフォームを行ってくださいね。
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