「マンションのリフォームを検討しているのだが、ローンをどのように組んでいけば良いのか分からない」
「まずリフォームのローンを組むには何をしたら良いのかしら」
このようにお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、リフォームのローンをどういった手順で組んでいけば良いのかは分からないものですよね。
そこで今回は、リフォームのローンの流れについてご紹介します。
□リフォーム業者から見積りをもらう
まず、リフォーム業者に依頼して、あなたのリフォームに掛かる費用を見積もってもらいましょう。
リフォームには様々な費用が掛かります。
リフォーム工事には消費税が掛かりますし、契約にかかる印紙税や工事期間によっては引っ越し費用なども掛かります。
また、耐震・免震工事には、耐震診断の費用が掛かることもあります。
このときに、リフォームに掛かる費用やリフォーム費用以外に必要な金額をしっかり確認しておくことがおすすめです。
□金融機関に仮審査の申し込み
リフォーム工事の見積りの結果を基にローンの仮審査を申し込みます。
このとき、ローンが借りられる条件は金融機関によって異なるため、申し込む金融機関についても検討が必要です。
具体的には、金融機関によっていくら借りられるのか、担保はあるのかないのか、連帯保証人が必要となるのか、返済機関の上限は何年かといった様々な項目が異なります。
そのため、それぞれについて比較検討を行い、ご自身に合った金融機関を選びます。
□本審査
仮審査が通れば、指定期間内に書類と一緒に本審査を申し込みます。
書類としては、工事請負契約書や見積書といった使途を確認する書類や源泉徴収票、本人確認書類が必要です。
郵送で申し込みが可能な金融機関もあれば、窓口でなければ申し込みできない金融機関もあるため、しっかり確認して指定の方法で本審査に申し込みます。
□融資の実行
本審査が行われ、審査に通れば融資決定の通知がされ、ローンの申し込みは完了です。
融資の実行はリフォーム工事が終了したことを金融機関に届出することで、リフォーム会社の指定口座に融資額は振り込まれます。
□まとめ
以上、リフォームのローンの流れについてご紹介しました。
どのような流れでローンを組んでいけば良いのか分かっていただけたのではないでしょうか。
また、当社ではマンションリフォームをメインにお客様のリフォームのご依頼を承っております。
住之江にお住まいでリフォームを検討している方はぜひ当社へお問い合わせください。