2019.12.13

大阪の住之江でマンションのリフォームをお考えの方に|和室から洋室にするデメリット

現在、大阪の住之江区のマンションにお住まいの方で、和室のお部屋を洋室にリフォームしたいとお思いになっている方はいらっしゃいませんか?
最初の頃は、お部屋の中に和室の空間があるのは良かったけれど、年数が経つにつれて飽きてしまったというお声はよくあることです。
しかし、洋室に変える場合にはいくつかのデメリットもあるということを忘れてはいけません。
「和室を洋室に変えるときにはどんなデメリットがあるの?」と気になった方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、和室から洋室に変えるときに起きるデメリットをご紹介していきます。

 

□和室から洋室に変えるときに起きるデメリット

*冬に足元が冷える

和室から洋室にリフォームするとなると、畳をフローリングに変更される方が多いかと思いますが、フローリングのデメリットは冬場の気温によって床そのものが冷たくなってしまうことです。
この点は畳ではなかったことですから、それをデメリットに感じられる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、この点については、床暖房を導入したり、断熱材を入れたり、上から絨毯を敷いたりすることで十分に対策できます。
また、夏になったらフローリングの方が涼しさを感じられるので、冬の対策さえしておけばフローリングと上手に付き合えるでしょう。

 

*防音性が下がる

一般的に、フローリングは畳よりも防音性が低いと言われています。
そのため、現在マンションにお住まいで、和室を洋室に変えようとお考えになっている方の場合は、この点を特に注意する必要があるでしょう。
マンションには、防音規定が存在していますから、その規定をクリアする防音性を持ったフローリング材を選択すればこのデメリットをカバーできます。
まずは、ご自身のマンションの防音規定値を確認した上で、素材については施工会社と相談して決めていくと良いでしょう。

 

*用途が限定されてしまう

畳のお部屋の場合は布団を敷けば寝室に、布団を片付ければ昼間は居間として活用できますが、洋室となると一度ベッドを置いてしまうと昼間も寝室としてしか利用できません。
また、ソファを置いてしまうとずっとその場所を居間として利用するしかなくなってしまいます。
もちろん、好きなタイミングで模様替えをすれば別ですが、和室の時のように朝と夜で用途を変えるといったことはできなくなってしまいます。
「でも、今和室は居間としてしか利用していない」という方にとってはこの点はデメリットと感じられることはないでしょう。

 

□まとめ

今回の記事では、和室から洋室に変えるときのデメリットをいくつかご紹介しました。
和室のリフォームを考える際には、以上の点に注意するようにしてくださいね。
当社のブログ記事では他にも役立つ情報を発信しておりますので、ぜひそちらも参考になさってみてください。

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