2019.11.11

マンションのキッチンをリフォームしよう!キッチンの種類や費用をご紹介!

「マンションのキッチンをリフォームしたい」
「リフォームの費用はどれくらいかかるの?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
一戸建てと違い、マンションのキッチンをリフォームする場合、キッチンの種類や費用以外にも注意しないといけないことがあります。
そこで今回は、キッチンの種類と費用、リフォームする際の注意点をご紹介します。

 

□キッチンの種類

*I型

コンロ・シンク・調理スペースが一列に配置された、スタンダードな形のキッチンです。
他の形のキッチンより狭いスペースに配置できるメリットがあります。
一方、I型のキッチンは大きくなりすぎると横に長くなるため、作業効率が悪くなるデメリットがあります。
もし大きめのキッチンにしたい場合は、他の形のキッチンにすると良いでしょう。

 

*L型

コンロとシンクと調理スペースが分かれて配置されている形のキッチンです。
I型のキッチンより調理スペースを広く確保でき、移動をあまりせずにキッチン全体を使えます。
デメリットは角の部分が使われないデッドスペースになる可能性がある点です。

 

*対面型

コンロ・シンク・調理スペースを二列に分けて配置する形のキッチンです。
I型に比べて移動する手間がかからず、リビングなどの様子を見ながら調理をできるメリットがあります。
デメリットは他の形のキッチンより面積を広くする必要がある点です。

 

□マンションのキッチンリフォームにかかる費用

キッチンのリフォームにかかる費用は、そのキッチンの種類やキッチンのグレードによって変わります。
I型が1番費用を安くでき、約50〜120万円でリフォームできます。
L型の場合は約65〜130万円で、対面型の場合は約70〜160万円程度を見積もっておきましょう。

 

□マンションリフォームの注意点

*キッチンの位置が変更できない

マンションによっても違いますが、キッチンの移動ができない場合があります。
理由は排水管の位置や作りにあります。
排水管が階下の天井裏に通っている場合、配水管の移動ができないため、キッチンの位置も変更できません。
他にも、床下との距離などもキッチンの移動ができるかどうかに影響します。

 

*管理規約によってできないリフォームがある

マンションにはリフォームに関する条項が多く決められており、リフォームする際の制約になる場合があります。
キッチンのリフォームに関わるのが、「IH」と「床材」です、
古いマンションだと、IHヒーターを使うための電圧がありません。
そのため、電圧を上げる工事をする必要があります。
この工事は管理組合への確認が必要なため、場合によってはできないことがあります。
もう1つ制約があるのが床材です。
マンションの床には「防音規定」があり、これをクリアしないと床のリフォームができません。
そのため、床材の種類が限られ、希望の床にできないことがあります。

 

□まとめ

今回は、キッチンの種類と費用、リフォームする際の注意点をご紹介しました。
この記事を参考にぜひ希望通りのキッチンにリフォームしましょう。
当社ではお客様に寄り添い、納得いただけるまでサポートさせていただきます。
また、住之江区の施工実績はNO.1 と豊富な実績と経験でお客様の希望に沿ったリフォームを実現します。
ご質問やご相談も受けつけていますので、リフォームでお悩みでしたら気軽にお問い合わせください。

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