「マンションのトイレをリフォームしたいけど、注意点はあるのだろうか?」
このように、住之江区でマンションのトイレをリフォームすることについて悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
せっかくトイレをリフォームするなら、注意点を知っておきたいですよね。
そこで今回は「マンションのトイレをリフォームする際の注意点」をご紹介します。
□マンションのリフォーム前に注意すべきこと
マンションは戸建てと違い、排水式が異なっているので、注意すべきことがいくつかあります。
大きく分けて4つの注意すべきことがあるので、それぞれ見ていきましょう。
*便器の大きさ
便器の大きさはどのくらいがいいのでしょうか。
あまりにも大きすぎると、掃除が困難になり、小さすぎると安定して座れないですよね。
一般的に、便座の先から壁までの距離が50cm程度は確保されていないと、窮屈に感じます。
お好みのサイズを探したい方は、リフォーム会社に相談しましょう。
*排水管
トイレの排水には、排水管の見えない床排水と壁に向かって排水管を接続した壁排水があります。
これらは、配管の径で見分けられます。
壁排水は、便器の後ろから壁の間に太い排水管のことです。
太い排水管がなければ、床排水が設置されていることになります。
床排水と壁排水で便器の種類が異なるので、事前に確認しましょう。
*トイレの増設
トイレを増やす場合は、マンションの管理組合に確認が必要です。
あと、リフォーム会社に依頼し、給水と排水を確認して増設可能か判断しましょう。
増設することが可能であっても、マンションの全ての住民に影響するような大掛かりな工事をする場合は、費用がかなり高くなります。
一度、リフォーム会社に見積もりを出してもらいましょう。
*タンクレスタイプの便器を設置する場合の注意点
これまで、集合住宅という理由から、給水圧力が低いマンションではタンクレスタイプを設置できない場合がありました。
しかし、最近では排水の加圧装置を用いて水圧を補い、マンションでも設置できるようになりました。
タンクレスを設置したい方は、設置できるタイプを選ぶ必要があります。
□まとめ
今回は「マンションのトイレをリフォームする際の注意点」をご紹介しました。
マンションのトイレをリフォームしようと考えている方は、注意点を確認しておくとよいでしょう。
全面改装などの大きなリフォームからキッチンやシステムバスなど水廻りの入れ替え、クロスや襖の貼り替えなどの部分リフォームまでマンション・戸建てを問わず、住まいのことなら何でも当社までお気軽にご相談ください。