「リフォームしたいけど、主人と一緒にやるか業者に頼むか迷うわ」
「リフォームの際、DIYと業者だとどのような点に違いが出るの?」
リフォームを行う際、その手段として「DIY」もしくは「業者への依頼」の2つの方法があります。
今回は、リフォームにおけるDIYと業者の選択についてお話しいたします。
□DIY
DIYとは、直訳すると自らの手で施すことを意味します。
DIYは家具の作成やリフォームに関して、非常によく使われる言葉です。
DIYのメリットは、出費を抑えられることです。
業者に依頼する場合、リフォームする箇所が少なくても、一定の費用がかかります。
しかしDIYであれば、自らの行える範囲でその箇所を改修できます。
したがって、出費は材料費のみで済みます。
一方で、そのデメリットは、複雑な箇所は自らの手で改修できないことです。
水回りの配管交換や、コンセントを増設する場合、必ず業者に委託する必要があります。
したがって、その際の出費を免れるのは非常に難しいです。
DIYは、作業時間が1日以内のような、短い時間で完了するリフォームに最適です。
網戸やふすまの張替えや一部分の塗装であれば、短い時間で自分の手で行えます。
□業者への委託
リフォームを行う際、業者へ委託することのメリットがあります。
まず、仕上がりがしっかりしていることです。
自らの手で行う場合、仕上がりがイマイチに感じてしまうこともあります。
そのような事態を避けるために、業者に委託するのも1つの手段です。
次に、大規模の改修に向いていることです。
DIYでは小規模なリフォームが限界です。
一方で、間取りの変更や水回りの設備の一新を業者に委託することで、満足できる結果を得られます。
自己流で行って失敗するよりも、専門に行う業者に委託する方が、結果的に割安になる場合もあります。
業者へ委託することのデメリットは、一定の費用がかかることと、内容に応じた期間を要することです。
そのため、仮住まいへ一時的に引っ越すことを考える必要もあります。
大規模なリフォームであれば、業者へ委託することがオススメです。
□まとめ
今回は、リフォームにおけるDIYと、業者の選択についてお伝えいたしました。
リフォームの規模と、自らの技量、確保できる費用と時間に応じて、選択することが大切です。
当社では、マンションのリフォームのご相談を承っております。
住之江区周辺でリフォームをお考えの方は、ぜひ当社へご相談ください。
オスカードリームの1階にて、お待ちしております。