みなさんは現在住吉区でトイレのリフォームを検討中だと思いますが、実は、リフォームをしようと思った人のきっかけのほとんどがトイレやお風呂の劣化が原因にということをご存知ですか?
それほどに、自宅における水回りは問題になりやすいということです。
そこで、今回はトイレのリフォームの失敗例を紹介していきます。
これを機に失敗しないトイレのリフォームに関してもう一度考えてみてください!
□トイレリフォームの失敗例
*トイレのグレード
トイレのリフォームは、便座の交換だけといった簡単なものからトイレ全体をリフォームする大きなものまで幅広くあります。
簡単なものであれば費用は10万円程度で抑えることができますが、全体を一新しようとするも20万円以上かかることもあります。
ここで、よくある失敗が、費用を出来るだけ抑えるためにトイレのグレードを低めのものにするということです。もちろん使用頻度や使用方法にもよりますが、予算をケチって後悔した箇所という質問に対しての多くがトイレのグレードと回答しています。
予算は大きな問題ですが、これから長い期間使うということを意識してトイレを選んでください!
*照明の明るさ
おしゃれなトイレに憧れて間接照明を取り入れる方もおられますが、あまり意識しすぎると暗くて、掃除をしにくいといった失敗に繋がります。トイレには雰囲気と実用性の両方を取り入れましょう。
*シミができた
トイレの床を居室と同じ無垢のフローリングにしたことによってシミができてしまったという失敗もあります。
トイレは汚れやすく、掃除で洗剤を使うことも多い場所ですので、トイレの床は汚れや洗剤に強い素材を選びましょう。
*窓を大きくしすぎた
明るい清潔感のある雰囲気のトイレにしたいとお考えの方も多いと思いますが、採光を意識して、大きめの窓を取り付けると外からの視線が気になってしまうことになりかねません。
結局カーテンを取り付けて暗いトイレになってはもったいないので、トイレの窓を取り付ける際は、「方角」と「大きさ」、さらには取り付ける「高さ」も意識してください。
*内開き扉でスリッパが引っかかる
トイレでスリッパを使用するという方も多いと思いますが、トイレのドアを内開きにすると、スリッパに引っかかって毎回履くのが面倒になってしまいます。
この失敗をしないためにも、スペースに余裕があれば外開きや引戸にすることをおすすめします。
□最後に
トイレは毎日使う箇所ですので、納得のいかない点や後悔する点があるとかなり不便になると思います。
しっかり検討して、失敗しないトイレリフォームにしてください!