2019.03.04

リフォームの打ち合わせ時の注意点とは?住之江の建築業者が解説!

リフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか?
「理想のリフォームをしたい」「失敗したくない」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、理想のリフォームにするための打ち合わせのコツや注意点について住之江の建築業者が解説します。

 

□打ち合わせのコツ

*時間に余裕を持つ
リフォームで失敗している方は、打ち合わせに時間をかけていない方が多いです。
あまり時間が取れずに打ち合わせもあまり行えなかった方がよく失敗しています。
そのため、最低でも打ち合わせ回数は4回程度、期間は2ヶ月前後余裕を持っておくと良いです。
設計者とイメージを共有し、納得できるまで打ち合わせを行いましょう。

 

*作業場所の確認
見積書の項目を見ただけでは、認識のズレが発生する場合があります。
これによって作業してもらえると思った箇所が作業されていないといったトラブルに発展する可能性があるのです。
きちんと見積書を見て、直接どの部分をリフォームするか確認し、認識のズレを無くしましょう。

 

*日程や工期
工事の開始日や終了日は打ち合わせで確認しますが、終了する時間なども細く確認しておくと良いでしょう。
そうすることで、業者にきちんとチェックする人だということが認識され、その後の打ち合わせに良い影響を与えます。
また、工期が延びてしまう場合はすぐに連絡を入れてもらえるように言っておき、メモなどに記述しておきましょう。

 

*きちんと意見する
自分が思う理想のリフォームにするには、打ち合わせの時にきちんと自分の意見を伝えることが重要です。
後悔しないためには、思っていることをしっかり伝えましょう。

 

*コミュニケーション
リフォームの際、設計者だけでなく職人さんとのコミュニケーションも取っておきましょう。
職人さんとのコミュニケーションを取っておくことで失敗を未然に防ぐことができます。

 

□注意点

*追加費用の確認
契約時に見積書を確認したが、請求額が見積金額より高くなったというケースはよくあります。
これは補強工事などによって追加料金が発生するからです。
そのようなトラブルに発展しないためには、事前に追加工事発生の可能性や費用などを確認しておきましょう。
また、口約束ではトラブルになりかねないので、きちんと書面に証拠を残しましょう。

 

*素材の確認
素人に素材の違いははっきりとわかりません。
そのため業者が間違えていないかの確認をできるように、素材名なども書面に残してもらいましょう。
また、どこに使用するか、どれぐらい使用するかなども聞いておきましょう。

 

□まとめ
理想のリフォームを行うには事前の打ち合わせが重要です。
きちんと打ち合わせのコツや注意点を把握し、理想の住まいづくりにしましょう。
当社では、毎週土曜日に住まい相談会を開催しています。
なにかお困りのことがありましたら、土曜日だけでなくいつでもご相談ください。

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