リフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか?
「玄関をリフォームしたい」「玄関のドアの種類について知りたい!」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、玄関のドアの種類について住之江の建築業者が解説します。
□ドアの種類
*片開きドア
玄関のドアに多いのが片開きドアです。
これはよくアパートなどでも使用されているように、狭いスペースに設置できます。
また、片開きドアにも親子ドア、片袖ドア、両袖ドアの三種類があります。
親子ドアは、人が出入りするための親扉だけでなく、大きなものなどを運ぶ場合に子扉を解放することができます。
必要に応じて、開口部分が大きくなるので便利です。
片袖ドアは親子ドアでは子扉だった部分がガラスになっています。
自然光を取り入れやすくし、玄関を明るく見せることが狙いです。
また、風が通りやすくなります。
最後の両袖ドアは親扉の両サイドがガラスになっているドアです。
片袖ドアより玄関の明るさや風通りが良くなります。
*両開きドア
これは左右対称に開くことが可能な2枚のドアのことです。
玄関ドアの中では最も開口部分が大きいことが特徴です。
大きい荷物だけでなく、バイクや自転車などの出入りも簡単にできます。
また、入り口が大きいと城の門のような雰囲気を出します。
2枚の扉を必要に応じて使い分けることもできるため便利ですが、広いスペースが必要になります。
*引き戸
これは扉を横にスライドさせるドアなので、ドアを開けるときのスペースが必要なく、省スペースで開閉できます。
最近ではよくバリアフリーの家で利用されており、デザインも豊富にあります。
大きいものを運ぶ際も開口部は大きいためストレスが少ないです。
断熱性の高いものが増えてきていますが、気密性が低くなってしまうため、注意が必要です。
□玄関ドアのポイント
*防犯性
最近では防犯性の高いドアが増えています。
デザインも重要ですが、トラブルを未然に防ぐためには防犯性の高いドアにしましょう。
*断熱性
玄関は外部と繋がっているため、寒気や熱気などが出入りします。
そのため、デザインだけでなく、断熱性も考慮したドアにしましょう。
□まとめ
玄関ドアには様々な種類があり、最近では機能性に優れたものが多いです。
玄関ドアは家の顔にもなり、機能性も求められるものなので、生活スタイルに合う玄関ドアを選びましょう。
当社では、毎週土曜日に住まい相談会を開催しています。
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