DATA


独立したキッチンからリビングとより一体化したキッチンへ
元々対面式に作られていたキッチンでしたが、間取り上ではどちらかと言うと、ダイニングエリアとだけ一体化している感覚でした。
今回の全面改装にあたり、思い切ってキッチンを移設し、LDKの広さを少し広げた上で視界をさらにリビングと一体化させるようにしました。
キッチンエリアの奥には、食材のストックや普段使用しないキッチン家電などを収納できるスペースも完備。
より使いやすいキッチンへと変貌を遂げています。
DATA
LIXIL リシェルS I センターキッチン/ペニンシュラ I 型 L=2570
【色参考】
扉 / V79 シルキートープ
ワークトップ / セラミックセラミックST(XT) ラパートトープ
シンク / ハイブリッドクウォーツ F ベージュ


カウンタートップがキッチンと一体化しているので、cafe空間のように見えますね。



手前のひき出しに注目して下さい。このひき出しに特徴があるんです。
開けると前板が手前に傾く仕組みに作られているのですが・・
これは取り付けられている収納ポケットから物を取り出しやすくする為のひと工夫です。




一番右側の収納棚は電子レンジや炊飯器、湯沸かしポットなどの
キッチン家電を収めるスペースが想定されています。
対して左側は「パントリー」として設置されたモノ。
普段使用しないキッチン家電や乾物などのストックはこちらで整理できます。