DATA
従来の間取りを生かしつつ、部分的にスケルトンリフォームした実例です。
◆壁側に設置されていたキッチンを対面型に。
もともとLDKの端っこに位置していたキッチン…。今回、LDKの間取り変更する際にキッチンエリアを充実させました。対面型のキッチンなので、お子さんの様子を見守りながら… そして、ご家族の皆さんとお喋りしながら、疎外感を感じる事無く家事仕事ができますね。キッチンエリアの床には、水撥ねも安心のこだわりのフロアタイルが施されています。リビングとの一体感を保ちながら、独立したキッチンスペース…確保です♪
◆LDKの間取り変更 → 室内がより明るくなりました。
隣接していた和室を取り込みLDKを拡張させました。それにより、外光を取り入れる窓面が増え、自然の光をより効果的に取り入れる事が出来ます。やはり、明るいお部屋は気持ちが良いですもんね♪壁にはスペースを取らないテレビが掛けられ、スッキリ感をより演出しています。今まで以上にリビングに入り浸ることになるのでは…?
◆一年を通して省エネで快適な暮らしを実現!
一部屋に窓面が多くなると、やはり心配になるのは光熱費。光を取り入れる分、夏は暑さもプラスされ、冬は寒さを呼び、室内との温度差で結露の悩みが出てきます。しかし こちらでは、窓全面に「Low-E複層ガラス」という断熱性の非常に優れた高性能の二重サッシを取り付けました。勿論、外壁に接する壁面内部には、断熱材も施してあります。これにより、省エネ対策もバッチリです!
◆浴室のサイズが2ランクUP!
こちらのお宅では大きな梁が浴室のサイズを縮めていました。そこで「梁欠き」という対策を講じ、サイズが大幅にUP!2サイズもアップしたので、足を随分とラクにして入浴できるのではないでしょうか?新しく綺麗になって、これからの入浴タイムが楽しみですね♪
◆別々の収納をひとまとめ → ウォークインクローゼットに。
もともとあった納戸に和室の押入、更にLDK側に物入のスペースをひとまとめ。より使いやすく、布団も仕舞える多機能ウォークインクローゼットへと進化させました。十分な広さがあるので、こちらで着替える…なんて事も☆
◆寝室に、使いたい時だけ 物干し機能☆
こちらの寝室は一番奥に位置しており、且つ、広いバルコニーに接しています。急な雨の日はこちらの寝室に洗濯物を一時的に避難させる目的で、天井に取り付けて、出し入れ出来るタイプの物干し竿を設置しました。使わない時は、天井にすっぽりと収まるので普段は気になりません。
◆玄関にコートを仕舞える物入を設置。
花粉の季節もそうですが、やはり今はご時世的にウィルス対策を万全にしておきたいもの。こちらのお宅には、もともと玄関に接していた物入が存在していました。ただし、扉は廊下側に…。その扉の位置を玄関サイドに持って来て、中身をちょこっと改造 → クローゼット仕様に変更しました。外出時、コートに付着した花粉やウィルスは、このクローゼットで回避します。ウィルスは時間を置く事で消滅まではいかないかもしれませんが、かなり軽減させる事ができます。その役割をこのクローゼットは担ってくれます。